SLSファン

ベンツのSLS AMGが好きすぎる人のブログです - SLSの特徴

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SLSの特徴

ガルウィングドアの他にも、SLSにはさまざまな特徴があります。
SLSはSLRマクラーレンの後継として作られたモデルであります。しかし、SLRマクラーレンで使われていたカーボンモノコックボディは採用されておらず、その御蔭で価格の大幅な値下げが成功しています。
また、SLRマクラーレンと異なるポイントとして右ハンドル仕様も製造されています。
ただし、日本への導入は左ハンドル車のみとなっています。日本での販売価格は2490万円からとなっています。Sクラスの一番高い車種と比べると手頃な値段ですね。

SLSのエンジンはAMGの63形モデルに搭載されているM156型エンジンをベースとしています。ドライサンプ化などの約120箇所に専用のチューニングがされたエンジンがフロントミッドシップに搭載されています。
トランスミッションには新開発の「AMGスピードシフトDC-7」が組み合わされており、トランスアクスルレイアウトがとられています。

ボディは総重量241kgのオールアルミスペースフレームが使用されています。
最高速度は317km/hを記録しており、まさにAMGの最新技術のすべてが結集されたといってもいいでしょう。 SLS AMGはメルセデスのフラッグシップ的な役割をになうスーパースポーツカーです。 メルセデス・ベンツの歴史の中でも名車中の名車と言われている1954年発表の300SLを最新技術で再現したというだけあって同社の自信を感じます。