SLSファン

ベンツのSLS AMGが好きすぎる人のブログです - バリエーション

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バリエーション

SLSには様々なバリエーションが誕生しました。

まず、最も一般的なタイプが「ロードスター」タイプです。
2011年10月に公開されたコンバーチブルモデルになります。
ソフトトップルーフが11秒で開閉します。
また、ボディの剛性を強めるために40kgの増量を行っています。しかし、スピードも重視して最高速度はクーペモデルと同等です。
クーペモデルとは異なりガルウィングドアではなく横開きタイプとなっています。

レーシング仕様となっているのが「SLS AMG GT3」です。2010年3月に公開されました。同年9月にはニュルブルクリンク耐久レースに出場しています。
また、2012年1月のドバイ24時間レースでは表彰台を独占するなどの大活躍を見せている車種です。 2012年にはFIA GT1世界選手権、SUPER GTにも参加し、これからも活躍が期待されます。

SLS AMGの構造はそのままで電気自動車化したのが「SLS AMG E-Cell」です。2010年7月の発表となります。2013年には台数限定の少量生産ながらも市販化がされました。
リチウムイオン二次電池と4つの車輪それぞれがモーターに直結されていてガソリンエンジンでうごくSLS AMGに近い駆動性を持っています。

SLS AMG GT/SLS AMG GTロードスターはベース車両より20PS増加した591PS。専用のパフォーマンスサスペンションが装備されています。

その他、限定生産のSLS AMGブラックシリーズやSLS AMG GTファイナルエディションなどがあります。